強い記憶として

いくつもの写真が納められた思い出のアルバムは、その写真が印象的で、とても思い出深いものであればあるほど、どれだけ年月がたっても、そして写真自体がどれだけ劣化してしまっても、あとでそれを見返すようになります。より強く印象に残った出来事は、長期的に及ぶ記憶として残るのです。私達が挙げる結婚式も、もし形式的に挙げた結婚式であるならば、あとでアルバムを何度もめくってみるような、そんな思い出にはならないかもしれません。しかし、本人たちが望む形で、より強い印象を残すような結婚式を挙げることができれば、私達は何度もそのアルバムに収められた写真を―記憶を、蘇らせることができるでしょう。もちろん、どのような結婚式を行うか、という『内容』もとても大切ですが、『どこで行ったか』という『場所』の記憶は、視界から取り入れるもので強く印象に残りやすいものになる、と言えます。

ですから、結婚式場の選び方について、当人同士で良く考えて決定することができるなら、より良い結婚式を挙げて、記憶に残るような瞬間にすることができるでしょう。その記憶が何年経ってぼやけてきても、その価値は変わらないような記憶、それを、結婚式で作りたいですね。